街は昼なのに寂れていた。
何者かに壊されたという形跡はなく、行き交う人もほとんど見当たらない。
イノセンスが存在する可能性がある場所にアクマが現れたらしい。
アクマを殲滅し、イノセンスを捕獲するという変わり映えしないいつもの任務内容だった。
「……いねぇじゃねぇかよアクマ」
「はい、どうしてか先程全部後退してしまって……」
「……チッ……」
無駄に高めた気力の行き場をなくし、神田は不機嫌そうに舌打ちをした。
神田とコンビを組むもう1人のエクソシスト、ジェイス・アイゼンは軽く笑いながら神田の肩に手をおいた。
「ま、余計な体力使わなくてよかったじゃないか」
「…………」
神田はジェイスを一瞥しただけで何も返す事なく歩き出した。
微妙に振り払われた手を宙に漂わせながら、『気難しい奴だな……』とジェイスは溜息をついた。
「……で?イノセンスはどこにあんだよ」
「はい、とりあえず街の中に」
合流した探索部隊に案内され、静寂の満ちた街の奥へと進む。
29・Another Angel
「奇怪現象を起こすのは少女、だったな」
「はい、ですが……いつ現れるかは見当がつかなくて……」
「……はあ?」
探索部隊の濁した言葉に、神田は意味不明だと言わんばかりに眉を顰めた。
「…………っ!」
突然、頭上に気配を感じた。
いきなり現れたその感覚に、神田は反射的に振り向きながら六幻に手をかけた。
「……あなた、誰?」
反響してるので不気味さが割り増しされた女の声。
長い髪を風に靡かせた少女が屋根の上に座ってこっちを見下ろしていた。
色素の薄い空色の髪、そしてサファイアのように深く濃い碧の瞳。
足を投げ出してブラブラを遊ばながらも、感情のない顔付きはどこか薄気味悪さを醸しだし、
体が透けている訳ではないのにその風情は『幽霊』を感じさせる。
だが今は太陽が照る昼間だし、第一そんなものは信じていない。
「……貴様こそ何者だ」
「あなたは誰……?」
相手を窺うように首を傾ける少女。
「か、彼女です!」
探索部隊が顔を引きつらせて指さす。
イノセンスの可能性があるもの……それはこの街に出没する少女の化け物だった。
その化け物と会話もできたり、住民の夢の中にまで突如現れたり……などの奇怪が多数報告されている。
だが見た目には化け物の類には見えない。
「……てめぇと遊んでる暇はねぇんだよ。お前なんだろ、この街の化け物ってのは?」
『化け物』という言葉に少女はピクッと反応した。
そして拗ねた顔をしたかと思えば、座った状態のまま一瞬にして消えた。
「っ、おい!!……くそ……!」
神田が辺りを見渡そうとするよりも早く、再び奇妙な気配が突然背後に現れた。
「!!!」
振り向くと、さっきの髪の長い少女が通りを横切って裏路地に入り込むのが目に入った。
慌ててその裏路地に入ってみるが、少女の姿はどこにもなかった。
「チッ……隠れてねぇで出てこい!」
「ねぇ、貴方は誰……?」
すぐさままた背後から少女の静かな声が。
遊ばれたことに無性に腹が立ったのか、神田はあろう事か少女の胸ぐらを掴もうとした。
だけどその手は少女の体を突き抜けて虚空を掴んだ。
「な……っ!」
神田が驚愕で目を見開いているとは反対に、少女は少し不機嫌な顔をした。
「へぇ……やっぱただの人間じゃねぇな」
「…………」
「まあまあ神田、そんな脅したら答えるものも答えられなくなるだろ?」
ジェイスは神田の間に入って少女に微笑みかけた。
「君は?どうしてそんな能力があるんだ?」
「…………」
「ほら、神田がそんなに睨み付けてるから黙り込んじゃったじゃないか」
「……チッ……」
神田はこのジェイスという男が苦手だった。
人には誰しも相性というものがあるが、時にコンビを組むジェイスとは微妙に馬が合わなかった。
「出ていけ化け物!!」
横から石が少女の頭を突き抜け、地面に空しく転がった。
少女が茫然としている中、神田の後ろには残っていたわずかな住民が怖い顔をして構えていた。
その恨みの対象は暗い顔をした少女。
「エクソシストが来てくれたんだ!早く死んじまえ!!」
「そうだ!お前のせいでこの街はすたれちまったんだよ!」
「早く追い払ってちょうだいよ!」
エクソシストが来た事をどこから聞きつけたのだろうか、随分の人数が集まっていた。
少女の全身を何度も石が通り抜け、碧い瞳を揺らめかせて少女は住民を見つめる。
「出ていけ!!」
「死んじまえ化け物!!」
「やめろ!怖がっているじゃないですか!!」
叫んだのは神田でもジェイスでも探索部隊でもなかった。
住民達に紛れていた青年がただ1人異論を唱えていたのだった。
それによって住民達の標的が『化け物』から青年に移る。
「なんだあんた!この辺の者じゃねぇな!」
「……はい、確かに僕は偶然この街に来ただけの部外者ですが―――」
「なら引っ込んでろ!あんたみたいなよそ者にはわかんねぇんだよ!」
「そうだよ!毎日毎日所構わず現れて、気味悪いったらありゃしないよ!」
「…………っ!」
何か言いたそうだったが、青年はグッと言葉を詰まらせた。
「…………」
その一方ずっと黙りこくっていた少女は、目に涙を溜めて辛そうに俯き虚空に消えた。
「っ……おい!!」
後に残されたのは傍観するだけの黒の教団と、より険悪になってしまった住民達だけであった。
面白くないのは神田。
何もかもが自分の思い通りになっていない。
「チッ……!」
イノセンスかもしれない女は消えるし、一般人は煩いし。
「……お、おい、なんだあれ!?」
住民の1人が空を指さした。
そこには無数の異形の生物―――アクマの群れが次々と増えていく。
黒い雲に覆われていくように空に闇が訪れる。
「アクマ……しかもぞろぞろとっ!?」
「はっ!あれぐらいでビビってんじゃねぇだろうなジェイス!」
「っ……そんな訳ないだろう!?」
逃げまどう人達の中、2人のエクソシストはアクマを迎え撃った。
黒い雲が舞い降り、至る所で爆煙が巻き起こる。
それを遠くに見遣りながら少女は街はずれの民家の屋根に座り込む。
屋根、という常人には行けそうもないこの場所が好きだった。
ここなら石を投げられる事も罵声を浴びせられる事もないし、自分と同じ色の空が唯一の慰めだったから。
でも今は奇妙な兵器が碧い空を汚し、街の中心では逃げまどう街の人達。
自分は怪我をしないから逃げなくても大丈夫、そんな利点がもの悲しい。
「…………っ!」
真下の通りで物音を聞き、瞬間的に少女はバッと立ち上がる。
「ご、ごめん……何もしないから行かないで!」
下を覗くと、屋根を見上げてきたのはさっき住民と一緒にいた青年だった。
彼だけが自分を『化け物』と呼ばず、その上庇おうとしてくれた。
「待って……少しでいいから君と話をしたいんだ……」
「…………」
少女は怪訝そうな顔で後ずさりをするが、そこから立ち去るような事はしなかった。
「僕はアフール……君の名前は?」
「…………ラシャン」
「そうか、ラシャンっていうのか……良い名前だね」
柔らかい微笑みに、ラシャンと名乗った少女も思わず顔を緩ませた。
「寂しかったんだよね?そんな不思議な力があって、ずっと……独りだったんだよね?」
「…………!」
ラシャンは驚きで目を見開いてアフールを見つめた。
誰にもそんな優しい言葉をかけてもらった事のなかったラシャンには、アフールが特別な存在のように思えた。
「僕は何もできないけど……僕は君の味方だから……僕とラシャン……友達になれないかな?」
この人は私を傷つけない、私を守ってくれる。
ただ1人、アフールだけが味方になってくれる、手を差し伸べてくれる。
……私と、一緒にいてくれる。
「……私と……友達……!」
「そうだよ……ほら、降りてこれる?」
「……うん」
ラシャンは屋根から飛び降りた。
だけどそのスピードはスローモーションのようにゆっくりで、ふわっと天使のように舞い降りた。
「そんな所にいやがったか……!」
「………っ!!」
遠くの方から怒りに満ちた声がかかる。
少年の声であったがその脅しに近いものにラシャンは肩を震わせた。
「お前を連れて行かなきゃならんのに……っ……勝手にいなくなるんじゃねぇよ!」
「……ぃ……やっ!」
街に飛来したアクマを相手した事で幾分か疲れが出ている神田の形相は良いものではなかった。
住民達と同じような目を向けられたせいで、ラシャンはどんどん強張っていく。
アフールは顔面蒼白なラシャンを背後に隠し、神田を睨み付ける。
「ラシャンをどうするおつもりですか?」
「テメェに用はねぇよ」
「…………」
「…………」
「……ま、まあまあ神田、そんな言葉足らずだったら何も伝わらないだろ?」
「うるせぇ、俺はさっさと終わらせてぇんだよ」
苛々したような面持ちの神田をなだめるようにして、ジェイスはラシャンの近くでしゃがみ込む。
優しく手を差し伸べるが、ラシャンは終始怯えたままだった。
「……俺達、君を迎えに来たんだよ?君を苛めに来た訳じゃないんだ」
「…………」
一度恐れを抱いてしまったものは簡単には払拭できないらしく、ラシャンはアフールの袖を引っ張り続ける。
正確にはラシャンの体はものをすり抜けてしまうので、引っ張るような動作を行っていた。
「さあ怖くないから、おいで」
「……っ……いやぁ!」
「………っ!」
ラシャンが声を上げると同時にジェイスの体は金縛りにあったように強張る。
「……っ……ジェイス!!」
後ろでやり取りを傍観していた神田がいち早く気付いたが、時は既に遅かった。
ドスッ!!
「ぅぐ……な……っ!!!」
ジェイスの体の自由がきかなくなったのを見図り、アフールは左腕を鈍色の巨大な刃に変質させた。
そしてそれを避ける事もできずジェイスの胸に深く突き刺さったのだ。
神田はジェイスの背中から血だらけの刃が現れるのを静止画像のように見るしかできなかった。
体が宙に浮きながらもジェイスは掠れた声でアフールを見下ろす。
「お……まえ……っ!!!」
「……フ、フフフ……ハハハ……!!」
さっきまでの優しい顔は一転し、アフールの狂気に溢れた笑い声が街に響く。
一番近くに寄り添いながらも、ラシャンは何が起こったのか理解できず茫然としている。
アフールが刃を薙ぎはらうとジェイスは人形のように地面に投げ出された。
「……テメェが主犯のアクマか!!」
「やった……やったぞ!僕がエクソシストを倒したんだ!」
素早く踏み込んで六幻で薙ぎはらうが、アフールは軽々と後ろに跳んだ。
神田が血の海に沈むジェイスを振り返ると、
一足先にジェイスを看ていた探索部隊は悔しそうに首を横に振った。
いくら好かない男だったとしても、目の前で殺されてはいくら神田でも平然としていられない。
戦争で人が死ぬのは当たり前、だけどそれで気持ちが治まるものでもなかった。
「……んの野郎!!」
「エクソシストなんて言っても死んだらただの人間だなぁ!
あんたは最初から僕の事を疑ってたみたいだけどね!」
「はっ!俺は元々テメェみたいな奴が信用できねぇだけだ!」
アフールと神田の間に取り残される形になったラシャンは交互に2人を見比べる。
「さぁラシャン、君を脅かす敵の動きをもう一度止めるんだよ」
「……そうか……あれはお前の力か!」
「ひっ……!」
ジェイスの体の自由を奪ったもの、それはラシャンの能力だった。
アフールは再び柔らかい声でラシャンを見下ろすが、それはさっきまでの安心できるような目ではなくて。
嫌に口元が笑っていて……そして残酷にも人を殺した。
優しく手を差し伸べてくれたはずの人だったのに、
この世のものとは思えないような気持ち悪い笑顔は背筋を凍らせる力があって。
確かに恐いと思っていた、だけど躊躇いもせず刃を突き立てたアフールはもっと恐くて。
離れなきゃ、って本能的に思わせる。
「ほら、ラシャン」
「……ぃ……ぁ……っ!」
たった1人の友達ができたのに……たった1人、私に笑いかけてくれた人なのに。
わからない……ただ恐くて、恐くて……
「早くこっちに来い!殺されてぇのか!」
「おいで、ラシャン……君の味方は僕だけだよ?」
「……ぁ……やだぁ……いやあああああぁぁぁ!!!!」
キィィィィィン………!
その叫びに応えるように、またしても空が闇に染まっていく。
「くそっ……またアクマかよ!しかもあんな数……!!」
無数に増殖していくその数に、さすがの神田も狼狽を見せる。
さっきまでいたアクマは全て破壊した、だからあれはまた別の部隊。
だけど先程とは桁違いに数が多くなっている。
レベル2のアクマの仕業かとアフールを睨み付けるが、
アフールはこれ以上ないほどの嬉しさで口を歪めてラシャンを見つめているだけだった。
そして神田とアフールの間で、ラシャンは頭を抱えて泣き叫ぶ。
「……お前が、やってるのか……?」
ジェイスの動きを止めたように、ラシャンは怯えるように泣いて。
アフールの表情を見る限り、あの大量のアクマを呼び寄せているのはラシャンだという気がしてくる。
「……いやああぁ……やだぁぁ!!」
茫然としている間にもどんどんアクマは増えていく。
実体がないという存在な為、幽体……つまり精神部分が大きな影響を及ぼすのかも知れない。
……今現在、泣き叫んでいる故にアクマが寄ってきているのだとしたら。
「おい、落ち着け!泣くな!」
「……っく……い……やぁ!」
ビクッと肩を震わせ、言われるがまま必死に声を抑えようとするが恐怖は変わりない。
「ほらラシャン、どんどん呼ぶんだよ。そしたら君を脅かす者はいなくなる」
「ひっ……ア、アフール……どうして……!?」
「……どうして?僕は君を傷つける者を排除しただけだよ?」
「……ぅ……や……ぁ……!」
「僕と君は友達だろ?」
「いやああぁぁ!!」
『友達』なはずなのにもの凄く恐い。
不気味なオーラを身に纏いながら一歩ずつ近づいてきて、
伸ばした手には未だに真っ赤な血がベットリと付いていた。
完全にパニック状態になり、ただ首を横に振って悲鳴を吐き出す。
「落ち着け!……よく考えろ、そいつはお前の味方じゃねぇ」
怒りに任せて怒鳴っても少女は拒絶するだけ、そう感じて神田は至極穏やかに語りかけた。
「よく見ろ、そいつはお前を利用してるだけだ」
「り、よう……なんで……っ!」
「それはお前が適合者だからだ」
初めて聞いた単語にラシャンは顔を上げた。
「……てきごう、しゃ……?」
「お前みたいな特別な力を持つ人間の事だ。俺もその適合者だ」
「特別な……力?」
「……そうだ、それは化け物の力じゃねぇ。神に与えられた特別な力だ」
少女の心に直接響かせるように神田は言葉を選んでゆっくり話した。
段々と嗚咽を減らしていく様子に、アフールは慌てて口をはさむ。
「敵の言う事を信じちゃダメだよ?そうやって君を騙そうとしてるんだ」
「考えろ……お前が必要なのはうわべだけの味方か?それともお前と同じように神に与えられた使命を果たす仲間か?」
「ラシャン……君の事を一番考えてるのは僕だよ?」
「……仲間がたくさん待っている。お前はもう独りで泣く事はない」
「……ぁ……わ、たし……!」
ラシャンは2人の顔を見比べ続ける。
1人は最初に会った時のような笑顔で、どこまでも優しく柔らかく。
だけど……その奥にある口元が恐ろしく映る。
もう1人は最初に会った時のままの恐い顔で、どこまでも鋭く低い声で。
だけど……その漆黒の瞳の奥にある光が嘘を言っているようにはみえない。
むしろその真剣な眼差しは、見つめていると次第に目が離せなくなってくる。
恐い顔なのに、どうしてか恐くなくなっていく。
「……あなたの……名前は……?」
躊躇いがちに呟くと、神田はふっと顔を緩ませた。
「……神田だ」
そのやり取りで、ラシャンがどちらを選んだのは明らかだった。
「!!……ラシャンッッッッ!!!」
意を返したかのように表情を一転させるアフール。
人間の姿さえも転換して、禍々しいアクマが姿を現す。
「…………っ!」
ラシャンは神田の背中に回り込んだ。
神田は今すぐ六幻を抜いてアフールを斬り付けてやりたいが、背後には無数のアクマが迫っている。
ジェイスを抱えた探索部隊とエクソシスト1人ではさすがに状況が不利だった。
「チッ……来い!」
神田とラシャンは裏路地に走り出す。
「……あ、あの……!」
「なんだ!」
目の前に現れたアクマを六幻でなぎ倒す。
ラシャンの体は物をすり抜けてしまうので特別庇うような事はしていないが、それでも背後に隠してある。
また怯えてアクマを増やされても困るからな、神田はそう心の中で悪態をついた。
アクマ達と攻防を繰り返す中、ラシャンは前方の神田に声をかけた。
「これからどうなるの……!?」
「黒の教団……本拠地に行く!俺の任務はイノセンスと適合者を保護する事だからな!」
これだけのアクマを相手にしている余裕はない。
できるだけ数を減らして退路を築き、黒の教団へと戻るのが一番の策だろう。
「わ、私も行くの?」
「当たり前だろ!」
「……じ、じゃあこれだけじゃダメなの!」
「何が!?」
ラシャンは戦闘中にもかかわらず神田の背後に近づいて裾を掴む。
でも体がすり抜けてしまうので、ラシャンの拳だけが神田の服に埋まる。
「一緒に私を……私を助けて……っ!!」
「……はぁ!?」
神田はそれだけ返すので精一杯だった。
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神田くんの任務話、オリキャラ続出。
勝手にエクソシストも作っちゃってしかも殺しちゃって(笑)
原作でエクソシスト全員の名前書かれたらどうしましょ……ブルブル
今回のラシャンちゃん、実は私の中で考えていた神田夢の為のヒロインでした。
ああいう特殊な主人公って結構好きで細かい設定まであるんですが、
神田夢まで絶対手が回らないだろうと思って、神田夢を諦めてここで再利用した次第。
わかりにくいですが、探索部隊が初めに対峙したのはアフールが最初に連れてきた数体のレベル1です。
ラシャンに接触するために一時後退させて機会を窺っていました。
その後、ラシャンの強い負の力は待機していたアクマとさらに各地にいたアクマを呼び寄せて、
あんな混戦状態に(笑)
アフールもまさかそんな影響があるのだとは思いも寄らなかったんでしょう。
なのですっごく嬉しそうでした、と(いい加減あとがきで本文補足するのヤメレ)
各キャラに対する話はまた次回にでも。
そしてやっと次回に、ここの主人公が出ます(笑)
……っていうか主人公がでない夢ってどうよ。